中国支部キャリア支援の会 各県担当代表者
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会長 川中 美和 日本消化器病学会中国支部「女性医師の会」では消化器内視鏡学会の「女性内視鏡医キャリア支援委員会」と共有し、合同で女性医師の職場環境の整備、働き方改革、復職支援などキャリア支援のさらなる活動を展開しております。 また、中国支部「若手の会」とも協力しあい、中国支部の消化器内科医の増加や働きやすさ、消化器病学の発展にも取り組んでおります。さらに日本消化器病学会本部のキャリア支援委員会とも連携し、さらに中国支部の女性医師や若手のキャリア支援の力となるように展開してまいりますので、支部会員の皆様のご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。
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鳥取県 満田 朱理 1994年鳥取大学卒業後、消化器・腎臓内科学に入局、2024年3月に長年勤務していた鳥取赤十字病院を退職し、新たに5月より診療所にて日々地域医療と向き合い奮闘しています。消化器内科は検査や処置が多く、目まぐるしく進歩する医療の中で技術を習得していくのは大変ですが、早期発見・早期治療により大変感謝される時などやりがいも感じられる科だと思います。 女性患者さんではやはり同性の施行医を希望される場合も多く、女性を活かせる業務も少なくありません。現診療所では下部内視鏡検査はほとんどが女性患者さんです。是非より多くの若手女性医師の方に消化器内科医になって頂きたいです。もちろん若手男性医師の方もですけど。またご家族やご自身のことで休職していたなどブランクがある方でもパートで検診の上部内視鏡検査のみなどの働き方もあります。相談がありましたら気楽にご連絡ください。鳥取県で働く際の窓口としてお役に立てれば幸いです。 |
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鳥取県 菓 裕貴 日本消化器病学会本部の若手医師の会の委員をさせていただいております菓裕貴(くるみ ひろき)と申します。学会のハイブリッド開催が主流となり、以前より他県の先生方と直接交流する機会が減少しております。便利になった部分もあるかと思いますが、消化器病学会中国支部を盛り上げていくには若手医師・女性医師の横のつながりも大切だと考えております。 日本消化器病学会中国支部の若手医師・女性医師の先生方が活躍できる場を提供できるように精進していく所存です。「女性医師の会」と連携させていただきながら中国支部の活動を盛り上げられるように誠心誠意努めてまいります。 |
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鳥取県 木下 英人 このたび、中国支部キャリア支援の会の委員を拝命致しました、鳥取大学医学部附属病院の木下英人と申します。 平成24年に鳥取大学医学部を卒業し、鳥取大学医学部附属病院第二内科に入局しました。 本会の活動を通じて、中国支部の若手医師の皆さまのキャリア形成に少しでも貢献できればと考えております。 よろしくお願い申し上げます。 |
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島根県 沖本 英子 公益財団法人島根県環境保健公社 総合健診センター健診診療科の沖本英子と申します。2006年に島根大学医学部を卒業後、初期臨床研修を経て第二内科に入局しました。結婚後3人の子供に恵まれ、家事育児に追われながらも、現在まで消化器内科医として勤務を続けてきました。 ここまで働き続けてこられたのは、一緒に頑張ってきてくれた家族、そして母としての役割を理解し協力し助けて下さった周りの方々のおかげだと思います。消化器に携わる女性医師が、忙しい毎日の中でもポジティブな気持ちで仕事を続けていけるよう、また一人一人の可能性を存分に発揮できるよう、この会を通して少しでもお役に立てれば嬉しいです。 |
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島根県 片岡 祐俊 この度、キャリア支援の会のメンバーに加えていただきました、島根大学の片岡祐俊(まさとし)です。一生懸命頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。 |
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山口県 鈴木 千衣子 1995年1995年山口大学医学部卒業です。女性医師の出産や子育てへの風当たりが強い時代をくぐり抜け、無事卒母し現在に至ります。当直や夜間休日のオンコール対応を求められる多忙な診療科ではありますが、個々のワークライフバランスを踏まえたキャリア形成が継続できるお手伝いができればと思います。 |
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山口県 西村 達朗
山口大学の西村と申します。 現在、日本消化器病学会中国支部「若手医師の会」の委員として、若手医師が臨床・研究・教育の各分野でやりがいを持って活躍できるような環境づくりに取り組んでおります。 また、中国支部キャリア支援の会の一員としても、若手医師や女性医師がそれぞれのライフステージに応じて力を十分に発揮し、消化器病学分野で継続的にキャリアを築いていけるよう努めてまいります。 |
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広島県 大石 和佳 広島大学消化器内科を経て、2004年に日米共同研究機関である放射線影響研究所へ異動し、現在に至ります。介護や自身の長期療養などで仕事の継続が難しい時期もありましたが、家族や職場、出身医局の支えに助けられ、現在は元気に研究と診療に取り組んでいます。また、医局と連携し、出産や子育て期の女性医師が多様な働き方で勤務できるよう支援をしています。 2021年6月に中国支部「女性医師の会」に加わり、現在は「キャリア支援の会」として、女性医師を中心としたキャリア支援を目的とする活動に携わっています。大学以外で研究職を選んだ経緯や、ライフイベントと向き合いながら仕事を続けてきた経験が、同じような悩みや課題を抱える医師の皆さまの参考になれば幸いです。 |
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広島県 長沖 祐子 マツダ株式会社マツダ病院消化器内科の長沖祐子と申します。 この度、日本消化器病学会中国支部キャリア支援の会に参加させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。 昨今は、個性と多様性が尊重される時代へと変化しております。よって、時代に取り残される事なく魅力的な学会になるには、性別・年齢・専門領域・職種問わず一致団結することが非常に重要だと考えています。ぜひ、中国支部会が消化器病学会をけん引すべく、皆さんと支部会を盛り上げていきたいと思います。 |
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岡山県 平岡 佐規子 医師は、大変なことも多いですが、やりがいのある職業と思います。いろいろな事情で仕事を休んだ後に復帰する際は、不安はあるでしょう。でもそれは正常な感覚と思います。医療は常に進んでいますから。なので、初心にかえり、再開してみてはどうでしょう。 また、フルタイムでできない時期も、できることをしてみませんか? 女性はもちろん、男性も同じです。やめてしまうのはもったいないです。この会を通して、仕事を長く続けれる方法、またキャリアアップできる方法を見つける手助けが少しでもできればと思います。 |
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岡山島 足立 卓哉 2009年に筑波大学卒業後、地元の岡山に戻り、診療を続けていて、現在は岡山大学で診療だけではなく、教育、研究にも携わっています。 専門は肝疾患領域で、肝癌や肝硬変の合併症治療を中心に診療をしています。 現代は多様な働き方が認められる時代になり、医師、患者共に様々なニーズがあります。 ただし、その中でも大切なのは、医師として働くにあたり、自分の信念(ブレない気持ちや考え)だと考えています。 先生方それぞれの信念を尊重しつつ、キャリア形成の手助けが少しでも出来るよう、頑張っていきたいと思いますので、今後とも何卒よろしくお願いします! |
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オブザーバー 塩谷 昭子
川崎医科大学消化管内科学 教授 日本消化器病学会中国支部「女性医師の会」ではこれまでに、支部の会員の先生方にアンケート調査を行い、問題を共有し解決に向けて活動してまいりました。各県のキャリア支援・復帰支援施設について調査を行い、支部事務局のご支援をいただき、ホームページに情報提供を行っています。ご活用いただければ幸いです。 私は現在、消化器内視鏡学会の女性内視鏡医キャリア支援委員会の委員長を兼務しております。内視鏡学会の中国支部会員の先生方と情報を共有し、合同で女性医師の職場環境の整備、働き方改革、復職支援などキャリア支援のさらなる活動を展開して参ります。支部会員の皆様のご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。 |
お問い合わせ
中国支部事務局 E-mail:jsge-chu@med.shimane-u.ac.jp